ラクトフェリンを食品から摂る

ラクトフェリンを食品から摂る

ラクトフェリンはサプリから摂取することがほとんどですが、食品から摂ることについて考えてみましょう。ラクトフェリンが含まれている食品などのご紹介をしたいと思います。

 

牛乳に入っているのか

ラクトフェリンは母乳に多く含まれている成分ですが、ラクトフェリンは現在牛の生乳から抽出しています。そのため牛乳にも入っていると思っている人もいるようです。しかし現実には新鮮な絞りたての生乳でなければすぐに酸化してしまいます。また加熱処理した牛乳にも熱に弱いラクトフェリンは一切入っていっていません。

 

しかし非加熱処理の牛乳には、100mlの中に約1割程度10mgのラクトフェリンが含まれていると言われています。しかし1日300mlのラクトフェリンを摂取するためには3Lもの牛乳が必要になるので、これも現実的には無理に近いのではないでしょうか。

 

他の食品にも入っているのか

またチーズも非加熱処理のナチュラルチーズなら、100gの中に30mgのラクトフェリンが含まれているので、目安量を摂取するためには約1000gのチーズを摂取することになり、これも無理なお話となります。バターなどにも少量含まれていますが、こちらもやはり現実には難しいのではないでしょうか。また一般のヨーグルトには含まれていません。このようなことから、ラクトフェリンはサプリで摂ることが一番でると言えるのです。

 

牛乳やヨーグルトに含まれているものも

森永乳業に関してはラクトフェリンサプリの他、ラクトフェリン成分を自社のヨーグルトや牛乳に添加している製品があります。森永乳業とライオンはどちらも、ラクトフェリンの研究では世界的にも知られています。森永乳業は1986年に世界で初めてラクトフェリンを粉ミルクに配合し、世界で初めてラクトフェリンを商品としたメーカーです。

 

ライオンは世界で初めてラクトフェリンが内臓脂肪の低減をサポートすることを発見し、研究結果を世界中に発表しています。そしてライオンは、抽出したまま胃酸などに分解されずに腸まで届けることにこだわり、特殊腸溶タブレットを使っています。また森永乳業は逆に胃酸に分解されても、別の成分となって元気のサポートをするということで、そのままの形で腸まで届けることにこだわっていません。

 

どちらも世界的にラクトフェリンの研究メーカーとして、それぞれのスタンスがあるようです。そのため森永乳業ではラクトフェリンを食品に添加することができ、自社の牛乳やヨーグルトなどにラクトフェリンを添加した商品をそろえています。そのため森永乳業のラクトフェリンはサプリだけでなく、乳製品からでも摂取することができるのです。